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ここは ePub 3 + MathML を支援していきたいと考えている しがない男の余剰次元です.私がリアルで話す機会のないことを吐き出しております.
細かいところを気にし始めたら,案の定ドツボにはまって,高度な数学を学べずにいるという言い訳をよくしています.死ぬ前にゲーデルの不完全定理や代数幾何学,圏論などを理解したいと思っていますが,いつになるのやら……
座右の銘は”Everything Will Be Alright In the End”.昨今の電子書籍業界に興味あり.趣味は(簡単な)数学.
MathJaxやKaTeXなどの大変便利なJavaScriptライブラリが普及している中,世間の流れに逆行して,MathMLを(しばらく)支持してサイト作りを続けていこうと思います.その流れに乗っかろうと思います.
現在,MathJax3 に移行すべく,色々サイトメンテナンス中.ボランティアの精神でやってるので,更新の遅さには触れないでください.
Macを使っているので普段はSafariを使っていますが,MathML完備(は言い過ぎ?)のFirefoxを心の中では超推しています.
二項定理を用いずに多項定理を証明する
中間値の定理を仮定して実数の連続性を示す
n等分点を利用した中間値の定理の証明
選択公理を使わない最大値最小値の定理の証明(補足)
背理法を用いない素因数分解の一意性の証明
ボルツァーノ=ワイエルシュトラスの定理の証明で学ぶ現代数学における無限の取り扱い
収束することの否定に要注意
高校数学で無限級数の発散条件を勉強します.無限級数 $\displaystyle \sum_{n=1}^{\infty}a_n$ が収束するとき,部分和 $\displaystyle S_n=\sum_{k=1}^{n} … Read more
公約数は最大公約数の約数の証明について
整数 $a, b$ の任意の公約数 $d$ は, $a, b$ の最大公約数 $g$ の約数である. よくある証明は $$ a x + b y = g $$ となる $x, y$ が存在するから, $d$ が $a, b … Read more
選択公理を使わない最大値最小値の定理の証明
閉区間 $I$ 上の連続関数 $f(x)$ には必ず最大値が存在することの証明で,まず,値域 $f(I)$ が上に有界であることを背理法で証明するのが最初のステップになっている本が多いと思います.で,上に有界でないと仮定 … Read more